放射線課のご案内
はじめに
当院は、最新の装置が設置され、緊急時の検査に対応できるように整備されています。
医療技術者として、協調性を大切に心をこめて撮影をいたします。
業務内容
放射線課は、頭部、胸腹部、骨、関節などのX線撮影、CT、MRIによるコンピューター断層撮影検査などを行う画像診断部門です。
- MRI(GE社製1.5T、CANON社製1.5T)2台
X線は使用せず強い磁石と電磁波を使って体内の状態を断層画像として描写する検査です。
H30年4月にGE社製1.5Tの装置を導入。2台体制により緊急時の対応や予約の待ち期間軽減が可能となりました。 - CT(CANON社製80列)
X線が回転しながら照射して断層画像(輪切りや縦切りの画像)を作成し、いろいろな場所の組織を観察します。 - マンモグラフィ装置
検診マンモグラフィや、より細かい画像ができる3Dマンモグラフィ(トモシンセシス)を撮影することができます。 - 一般撮影装置2台
- X線透視装置
- 骨塩定量装置
- 移動型X線装置(ポータブル)2台
- 外科用イメージ装置2台
スタッフ(R6年7月現在)
診療放射線技師8名(女性技師3名)
事務補助員1名
所属学会・団体
日本放射線技師会
日本乳癌健診学会 など