メニュー

医療機器

はじめに

最新の医療機器が診断

患者様に的確で安心な医療をご提供するため、最新の医療機器を備えております。レントゲンのX線検査機器をはじめ、コンピューターで断層撮影するCT、強力な磁場を使って精密な高画像を得られるMRI(磁気共鳴画像撮影)やMRA(磁気共鳴血管撮影)など、疾患による使い分けが有用です。また、相互の検査結果をトータルに検証することで、診断レベルが飛躍的に向上いたします。

加納岩総合病院の医療機器

マルチスライスCT

マルチスライスCTは、体軸方向に複数の検出器を有しており、短時間で広範囲の撮影、薄いスライス画像の収集・再構成ができ、より高画質な再構成画像や三次元画像の作成が可能です。当院では、2024年2月より最新のマルチスライスCT(80列)スキャナを導入しております。この装置では、短時間でデータを収集することができ、従来の装置より広範囲の検査が容易に行えるため、様々な疾患の精密な検査が可能です。

また、従来のCTと異なり撮影しながら最大50%のノイズ処理を行う「被ばく低減再構成」を搭載し、撮影時間を短くする事で被ばく線量を最大75%低減できます。

 

1.5テスラ MRI

1.5テスラMRIを2台導入しております。最新技術の採用により、高画質でより精密な画像を提供できます。
MRIは、磁力と電波を使って体の様々な断面像を撮影します。頭部、胸部、腹部、脊椎、他、全身の画像を撮影したり、造影剤を使用せずに血管、膵管、胆管等の情報を得ることもでき、全身の診断に効果があります。 

内視鏡ホルダ

患者様のからだに負担の少ない低侵襲手術である腹腔鏡手術を選択肢としてご用意しております。
内視鏡ホルダEMARO(エマロ)は、世界初・空気圧による制御機構を採用した国産手術ロボットです。
空気圧による柔軟で滑らかな動作のもと、上下左右、前後、回転の4自由度を有しています。
手術という選択をする際、患者様のからだに負担の少ない低侵襲手術の件数は増加傾向にあり患者様のQOL向上に貢献しています。

デジタルマンモグラフィ

検診マンモグラフィや、より細かい画像ができるトモシンセシス(3D)を撮影することができます。

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME