糖尿病の治療について
糖尿病
平成28年国民健康・栄養調査結果によると、「糖尿病が強く疑われる者」「糖尿病の可能性を否定できない者」の合計が2000万人に達しています。これは40歳以上の3人に1人が糖尿病予備軍もしくは、糖尿病をもっているということになります。糖尿病は自覚症状が出現しにくい疾患ですが、血糖値が高い状態が続くと最悪の場合、失明・人工透析などになることもあり、また、脳梗塞・心筋梗塞を発症しやすくなります。健康な生活を維持するために糖尿病の予防・治療は重要です。
当院では糖尿病患者様の療養生活を支えるために糖尿病連携委員会を設置しています。この委員会では、医師、看護師、管理栄養士、理学療法士、作業療法士、薬剤師、臨床検査技師、医療事務などの職種が連携を図りながら患者様の治療・療養生活を患者様と一緒に考えています。いつでもどのようなことでもご相談ください。