メニュー

超音波ガイド下注射とは

超音波ガイド下注射は、超音波画像を見ながら、痛みのある部位に直接薬液を注射する治療法です。

超音波画像で患部の状態をリアルタイムで確認しながら注射を行うため、より正確に薬液を目的の場所に届けることができ、痛みを効果的に軽減する治療法です。超音波画像を見ながら治療を行うため、安全性が高く、効果も期待できます。

 

超音波ガイド下注射のメリット

  • 治療効果が高い: 痛みのある部位に直接薬液を注入するため、痛みを効果的に軽減できます。
  • 副作用が少ない: 正確な場所に薬液を注入するため、副作用が少ない傾向にあります。
  • 短時間で治療が可能: 多くの場合、短時間で治療が完了します。
  • 繰り返しの治療が可能: 必要に応じて、繰り返し治療を行うことができます。

超音波ガイド下注射の適応

  • 肩の痛み: 肩関節周囲炎、五十肩など
  • 膝の痛み: 変形性膝関節症、半月板損傷など
  • 腰の痛み: 腰椎椎間板ヘルニア、腰椎椎間関節症など
  • 肘の痛み: テニス肘、ゴルフ肘など
  • 手足の痛み: 手根管症候群、変形性指関節症など

 

超音波ガイド下注射の流れと作用

  1. 診察: 医師が患者様の症状を詳しく聞き、治療計画を立てます。
  2. 超音波検査: 超音波画像で患部の状態を確認します。
  3. 局所麻酔: 痛みを軽減するために、注射部位に局所麻酔を行います。
  4. 薬液注入: 超音波画像を見ながら、痛みのある部位に薬液を注入します。
  5. 治療後: 数日間は安静にして、医師の指示に従いましょう。

 

超音波ガイド下注射の注意点

  • 効果には個人差があります。
  • 全ての痛みに効果があるわけではありません。
  • まれに、内出血や感染などの副作用が起こることがあります。
▲ ページのトップに戻る

Close

HOME