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脳ドックのご案内

脳専門の検診です

人間ドックが全身の健康診断を総合的に行うのに対して、脳ドックはMRI・MRAなどの最新診断装置を用い、脳の健康状態を詳しく調べる脳専門の検診です。

人間ドックだけでは見つけられない脳の障害

定期的に人間ドックを受診されていたにもかかわらず、脳の病気で突然倒れてしまう方が最近多く見受けられます。その点、脳ドックは自覚症状の現れていない無症候性脳梗塞や、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤を見つけることができるので大事にいたらなくてすみます。

定期的な受診をおすすめします

適切な脳の健康対策(予防・早期発見・早期治療)の為に1年に1回は定期的に受診されることをお勧めします。

検査約30分 最新機器で高い精度

脳ドックの主力となるMRI検査(磁気共鳴断層撮影)は1.5テスラですので、精度の高い画像診断が得られます。また、現在一般に使用されている他機種よりも静かで、30分程度で楽に終えることができます。

下記の方は受診をお勧めします

◎ご家族、兄弟にくも膜下出血や脳梗塞を発症した方がいる。
◎糖尿病、心臓病、高血圧などで長く治療中の方。
◎長期にわたる喫煙歴や飲酒歴がある方。

以下の方は、検査だけでは病気を見逃す可能性がありますので、脳外科外来などを受診してください。
◎意欲が出ない・頭痛・めまい・手足のしびれ。

脳ドックで診断できる病気

◎脳梗塞
MRI・MRA検査により脳梗塞の有無、脳血管の異常(狭窄)が診断できます。
◎脳動脈瘤
MRAにより動脈瘤が診断できます。
◎脳腫瘍
MRI検査にて診断できます。

検査項目

検査時間は約2時間、結果報告書は2週間以内に郵送します。尚、検査結果により、来院していただくこともあります。
◎MRI(磁気共鳴断層撮影)
◎MRA(磁気共鳴血管画像)
◎血液検査

赤血球数・白血球数・血液素量・ヘマトクリット・血小板数・TP・AST(GOT)・ALT (GPT)・ALP・γ-GTP・総コレステロール・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・尿素窒素・クレアチニン・尿酸・血糖

◎頚動脈エコー
◎心電図

注意事項

磁石を使った取り外し式義歯(可撤式磁性アタッチメント)及び心臓ペースメーカー、人工弁、人工関節、動脈瘤止血クリップ、人工内耳、その他磁性物質などあてはまる方は検査ができない場合があります。予約時に確認してください。尚、ご自分の義歯が可撤式磁性アタッチメントの可能性がある方は、主治医にご相談して下さい。

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