透析アクセス外来
当科の特徴
✓ 診療のご案内
近年、透析患者さんの高齢化や糖尿病性腎症の増加、透析の長期化により、バスキュラーアクセス(シャント)作製、修復が困難な方が増えつつあります。
バスキュラーアクセスの作製、修復においては、血管吻合に必要な外科的技術の習得、PTA(経皮的血管形成術:バルーンによるカテーテル治療)に対する集学的な技術や知識が必要です。
どのようなバスキュラーアクセスが患者さんにとって本当に一番よいか、患者さんの状態を総合的に判断する透析に関する知識も重要です。
作製したシャントが使用しやすいものになるためには、実際に透析での穿刺の経験が必要であるなど、様々な技能、知識が必要な複雑な分野です。
当院では上記のようなニーズに応えるために、2022年5月より透析アクセス外来を設立し、透析専門の医師により透析導入時のシャント作製から、アクセストラブルに対する経皮的カテーテル治療、再建あるいは腹膜透析のアクセスなど、一貫して行っております。
希望される方は透析アクセス外来にご連絡ください。
また、アクセストラブルにはシャント閉塞やシャント感染など緊急を要するトラブルがたくさんあります。シャント閉塞ではその日の透析ができませんし、感染では治療しないと命に関わる敗血症という重篤な状態になります。そのようなときはできるだけ迅速に対応しますので、当院透析アクセス外来にご連絡ください。
✓ 提供している透析アクセス医療(抜粋)
・内シャント作製(AVF)
・人工血管を用いたシャント作製(AVG)
・経皮的血管内治療(狭窄、閉塞)
再狭窄予防薬剤塗布バルーン治療(有資格)
人工血管流出路に対する人工血管被覆ステント治療(有資格)
・瘤切除術
・過剰血流に対する血流抑制術
・上腕動脈表在化術
・人工血管を用いたバイパス術
・腹膜透析カテーテル挿入術
✓ 受付時間及び週間担当医師表
- 午前 8:30~11:30
- 午後 13:30~15:30
都合により時間の変更、休診となる場合があります。診療科ごとの曜日別予定、休診のお知らせをご確認のうえお越しください。
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
| 午前 | 深澤※1※2 相川※1※3 |
相川 | 深澤※1 | 深澤※1 | 深澤※1※4 | ― |
| 午後 | 深澤※1※2 | ― | 深澤※1 | 深澤※1 | 深澤※1※4 | ― |
※1 予約制
※2 第1・3・5月曜日診察
※3 第2・4月曜日診察
※4 診療は変則のため、お問い合わせください。
透析アクセス外来予約連絡先:☎0553-22-2511
| 透析アクセス外来 担当医師紹介 | |
| 医師名 | 経歴・所属学会・資格等 |
| 深澤 瑞也 | 日本透析医学会 理事、VA血管内治療認定医制度委員会委員長 日本透析アクセス医学会 理事、認定制度委員会委員長 日本血液透析濾過医学会 評議員 日本ハイパフォーマンス・メンブレン研究会 理事 日本透析機能評価研究会 理事 日本VAIVT医学会 評議員 日本在宅血液透析学会 評議員 日本腹膜透析医学会 評議員 日本腎不全外科研究会 評議員 日本医工学治療学会 評議員 日本人工臓器学会 評議員 他 |
| 相川 純輝 | 日本泌尿器科学会 専門医・指導医 日本透析医学会専門医 泌尿器ロボット支援手術プロクター制度認定医(膀胱・前立腺) |
